篝火 kagaribi
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1999年作品・製作期間約2ヶ月間
| 何かの本を読んでた時に、和紙を折り紙のように折り込んでバッグを作ってたのを見た。折り紙には数限りない折り込み方法があるらしく、ただの紙を超強度のある物にしたりもする。また折り込んだ連続模様の中には、デザイン的にもすぐれた物も多い。そこである一つの折り込み模様をピックアップ!今年はこれで行こうと決めた。 だからこの作品は、一枚の和紙から出来ていますの。一枚の和紙を折り込んで凹凸を出してるんです。でもね・・・ピックアップした模様は、本の小さな小さな写真にわずかに写ってるだけ。どうやって折ってるかなんて全くわかりましぇ〜ん。そこでまず、この折り方の解読から始めました。解読はなんとか数日で完了できたんだけど、問題はそれからだった・・・ 一枚の和紙をたまごパックのように折り込むのは超超超難問!!!ゲッ!ムリ!絶対無理!!!折り込み初日であきらめモード・・・でも何かくやしいし、このくらいの事やんないと賞は取れないのだ!っと自分に言い聞かせてひたすら和紙を折り込む作業を続ける・・・これ本当に想像以上に大変で苦痛!内職を超えた拷問に近い作業・・・根気と無心をコントロール出来ない奴にはムリ!絶対無理!!!この作業に1ヶ月以上費やす・・・ 当初はこの折り込んだ物を五つ作ってサイコロのような六面体を作る予定だったんだけど、一つ作るのにゼェゼェ言ってんのに五つとは・・・ムリ!絶対無理!!!根性で二つが限度だった・・・三つ目も一応トライしてはみたが、精神的にやばくなりそうだったのだよ・・・ で、二つしか作れなくて予定が狂う。どうしたものかと悩んだが、折り込みに時間を使いすぎて日にちもない。もうこうなったらと苦し紛れにホームセンターへ向かったのであ〜る。そこで目についたのはガーデニングコーナー。これじゃぁ!っと購入したのは木の飾り物と植木鉢受けの足。 強引に組み合わせ「何かカガリ火っぽくて良いんちゃうん?ってか、カガリ火って言い切っちゃおう!」で完成・・・ でね、これが入選しちゃったのね。そこでおいらは思う。もしも五つ作って六面体の作品を作っていたら・・・ひょっとしたら30万円だったかもん?・・・精神やられても作るべきだったかなぁぁぁ〜・・・うむぅぅぅぅぅ〜・・・でも・・・やっぱり作りたくないわ・・・ ひょんなことから、この作品の二つのうちの一つが栃木県のある居酒屋さんに飾られています!はずです・・・(燃えるゴミに出されてなければ・・・)かたわらの方は、うちの押入れに眠っておりますよん。 |
この年に30万円を見事かっさらってた
優勝作品を特別にちょっと見せちゃう・・・。
なぜならこれまでの「あかりアート」優勝作品中
唯一おいらが認めた(気に入った・・・)作品なのだよ。

プロの方の作品です

この年のたっくんパパの作品